目の下のたるみ取り
目の下のたるみを取り除き、
若々しい印象の目元へ
目の下のたるみ取りはこんな方に
効果的
- 目袋が気になる方
- 目元にハリを感じられない方
- クマがメイクではカバーできない方
- 目の下がたるんで、老けた印象に見られる方
目の下のたるみ取りとは?
下まぶたのたるみ・シワ・クマなどを改善させる手術方法です。20代後半から加齢とともに進行する下まぶたのたるみは、目元の状態に合わせて3種類の術式で改善できます。「下まぶたの余分な脂肪を除去・移動させる」「ゆるんだ筋肉(眼輪筋:がんりんきん)を引き上げる」「たるんだ皮膚を切除する」ことで目の下のたるみを改善させます。
目の下のたるみ取りに適している方
目元の皮膚は比較的薄いため、ダメージを受けやすくとてもデリケートです。寝不足の時や疲れが溜まっているときは目元のハリがなくなり、たるみを感じる方も多いでしょう。このような疲労によるたるみは一時的なことがほとんどです。
ただし、一般的なたるみは加齢による筋肉や皮膚の衰えが原因とされており「老化のサイン」とも言われています。目の下にたるみが生じることでクマ(影)になり「老けた」「疲れた」などの印象を与える要因となります。
たるみの原因である皮膚や下まぶたの脂肪(眼窩脂肪:がんかしぼう)を取り除くことで、クマやたるみが改善され、若々しい印象の目元に導きます。
目の下のたるみの原因と症状
目元の皮膚は大変デリケートなため、最も早く加齢による影響を受けると言われています。
眼球の下垂 | 眼球を支える靱帯がゆるむと眼球が下垂し、眼球を保護している眼窩脂肪が圧迫され、前方に突き出してふくらみやたるみとなる。 |
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筋肉・靱帯・皮膚のゆるみ | 年齢を重ねると、お肌の弾力やハリが無くなり皮膚にたるみが生じる。特に目元の皮膚は薄くデリケートなため、たるみやすくなる。 |
加齢による頬のたるみ | 加齢による目の下の眼窩脂肪の減少が原因で、たるみが生じる。 |
加齢による目の下のたるみ
加齢とともに目元に小ジワやたるみが現れる原因は、筋力や靭帯機能低下です。年齢を重ねるとお肌のハリや弾力が低下していくように、筋力や靱帯の機能も低下します。
20代の後半から、たるみの症状で悩まれている方も多いようです。
ルシアの目の下のたるみ取りの特徴
3種類の術式(切開法・ハムラ法・裏ハムラ法)
目の下のたるみ取りは、症状や目元の状態に合わせて術式を決定します。
切開法(下瞼皮膚切除) | 加齢によりたるんだ皮膚を切除する。 |
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ハムラ法 | 皮膚によるたるみだけではなく、眼窩脂肪や目の下のくぼみも改善する。 |
裏ハムラ法 | 皮膚によるたるみだけではなく、眼窩脂肪や目の下のくぼみも改善する。下まぶたの裏側を切開するため、傷跡の心配がない。 |
ルシアでは、たるみの原因や状態に合わせて最適な手術方法を提案します。『切開法』『ハムラ法』『裏ハムラ法』は目の下のたるみを改善するという目的は同じですが、適応する症状が異なるため見極めが大切です。
一般的に『ハムラ法』は40代からの方に、『裏ハムラ法』は30代までの方と言われており、年齢によって術式が異なります。仕上がりの美しさにも影響があるので、経験豊富な医師が患者様の希望や目元の状態を診察して手術方法を見極めます。
切開法(下瞼皮膚切除)
下まつ毛の目立たない部分を切開し、余っている皮膚を切除する術式です。下まつ毛のラインに沿って目尻にかけてデザインし、たるんだ皮膚を切除・縫合します。傷跡は下まつ毛沿いなので目立つ心配はありません。
下まぶたの皮膚を縫い縮めることで目元にハリがよみがえり、眼窩脂肪の突き出しの予防にもなります。
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下まつ毛の生え際を切開する。
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たるみの原因となっている皮膚を切除する。
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抜糸まではテーピングを行う。
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傷跡はまつ毛の生え際なので、ほとんど目立つことはない。
ハムラ法と裏ハムラ法
下まぶたの眼窩脂肪が突出し、そのすぐ下のくぼみが目立つ場合は、突き出した脂肪をくぼみに移動させてたるみや凹凸を改善します。『ハムラ法』と『裏ハムラ法』は、適応する症状や治療の概念はほぼ同じですが、アプローチ方法が異なります。
ハムラ法 | 裏ハムラ法 | |
治療方法と効果 | 下まぶたの眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させ、下まぶたをフラットにする。皮膚のたるみも同時に切除できる。 |
下まぶたの眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させ、下まぶたをフラットにすることでたるみを改善する。 |
アプローチ方法 | 下まつ毛の生え際を切開する。 |
下まぶたの裏側(結膜部分)を切開する。 |
傷跡 | 皮膚を切開しているが、下まつ毛の生え際なので傷が目立つことはほとんどない。 |
傷跡はまぶたの裏側なので見えることはない。 |
抜糸 | あり:皮膚を切開するので縫合する。 |
なし:まぶたの裏側を切開するため、縫合は行わない。 |
下まぶたの眼窩脂肪を下方のくぼみに移動して形を整えるところで、ハムラ法と裏ハムラ法は共通しています。
しかし、ハムラ法は皮膚を切開しているため、同時に皮膚・筋肉を引き上げてたるんだ皮膚を切除できます。
ハムラ法の手順
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下まつ毛の生え際を切開する。
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余分脂肪をくぼみに移動させる。
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たるみの原因となっている皮膚を切除する。
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傷跡はまつ毛の生え際なので、ほとんど目立つことはない。
裏ハムラ法の手順
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下瞼の結膜側を少しだけ切開する。
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過剰な眼窩脂肪を取り除く。
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余分な脂肪をくぼみに移動させる。
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皮膚に傷が残らずに仕上がる。
ルシアの目の下のたるみ取りのこだわり
皮膚の切開と傷跡ついて
皮膚を切開する「切開法(下瞼皮膚切除)」と「ハムラ法」は、どちらも下まつ毛の生え際1~2㎜を切開し処置を行います。「裏ハムラ法」とは異なり、皮膚を切開し縫合・抜糸をするため、術後のダウンタイムが長くなり傷跡の心配をされる方も多いでしょう。
ルシアではできるだけ傷跡が残らない対策として、もっとも細い針と糸を使用し細かく丁寧に縫合を行います。また、切開部分はまつ毛の生え際なので、傷跡が目立つ心配はほとんどありません。経験豊富な医師が担当するのでご安心ください。
ルシアでは、全ての施術で使用する糸・針は最も細いものを使用しています。
クリニックによっては、施術ごとに糸・針の太さに応じて価格が細分化されていることがあり、仕上がりやダウンタイムに差が出る可能性もあるでしょう。
しかし、ルシアでは麻酔時の注射針をはじめ、縫合用の糸・針は最も細いものを使用することで、患者様の身体への負担を最小限に抑えるよう努めています。ダウンタイムも短く、傷跡も目立たない自然な仕上がりになります。
目の下のたるみ取りのスペシャリスト 本ページの監修医師
形成外科医・美容外科医20年目
- 日本形成外科学会認定専門医
- 日本美容外科学会(JSAPS)認定専門医
専門分野
- 形成外科
- 美容外科
資格
目の下のたるみ取りの症例写真
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目の下のたるみ取り(切開法)
執刀医:Dr.小原
下まぶたのシワやたるみ・クマを改善させるための手術方法です。加齢とともに進行する下まぶたのたるみが改善され、若々しい印象の目元になります。
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目の下のたるみ取り(ハムラ法)
執刀医:Dr.小原
下まぶたのシワやたるみ・クマを改善させるための手術方法です。加齢とともに進行する下まぶたのたるみが改善され、若々しい印象の目元になります。
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目の下のたるみ取り(ハムラ法)
執刀医:Dr.小原
下まぶたのシワやたるみ、クマ等を改善させるための手術方法です。20代後半から加齢と共に進行する下まぶたのたるみは、原因である皮膚や下まぶたの脂肪(眼窩脂肪:がんかしぼう)を取り除くことで、クマやたるみが改善され若々しい印象の目元になります。ハムラ法は下まつ毛の際を切開し、下まぶたの眼窩脂肪をくぼみ部分に移動させ、下まぶたをフラットにします。
症例モニター募集中
ルシアでは、施術部位のお写真や動画を撮影させていただき、ホームページやSNS等で症例をご紹介させていただく御礼として、特別価格で施術をお受けいただける症例モニター様を募集しています。
目の下のたるみ取りの治療の流れ
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カウンセリング・診察
ご来院後、医師がお悩みを伺い、最適な術式を決定します。
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撮影
術後の変化を確認するために、施術前の写真を撮影します。
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麻酔
患部に局所麻酔をします。
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施術
術式に合わせて患部を切開し、たるみを取り除きます。
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施術後
1週間後に術後の状態を確認するため検診を行います。
目の下のたるみ取り 料金
切開法 | ¥330,000 |
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ハムラ法 | ¥605,000 |
裏ハムラ法 | ¥330,000 |
※表示価格はすべて税込価格です
詳細はクリニックまでお問い合わせください。
目の下のたるみ取り 施術詳細
施術時間 | 約3時間※術式や目元の状態によって異なる |
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痛み | ★★☆☆☆ |
ダウンタイム | 約1週間 |
通院 | 1週間後検診 1週間後に患部の状態を確認するため検診を行っており、その後も数回通院が必要です。 |
目の下のたるみ取りのリスクと
副作用
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内出血
患部に紫色の内出血が伴い、腫れる場合があります。1週間ほど経てばメイクで隠せますが、完全に患部が落ち着くには約2週間かかります。
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目元の腫れ
腫れが目立つ場合もありますが、当日・翌日は患部を冷やすことで腫れを最小限に抑えられます。個人差はありますが、完全に腫れが落ち着くまでにはおよそ1~3ヶ月かかります。
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妊娠中の方・妊娠の可能性がある方・授乳中の方
妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中の方はお受けいたしかねます。
目の下のたるみ取りの術後
- 洗顔
- シャワー
- 目元以外のメイク
目の下のたるみ取りの注意点
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コンタクトレンズの使用
裏ハムラ法を行った場合は、コンタクトレンズは術後1週間後から着用いただけます。感染症のリスクがあるので必ずお守りください。(ハード、ソフト問わず)
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目のかすみ
内出血と腫れがひどく出たとき、目がかすむ症状が出る場合があります。患部の状態が落ち着くと改善されますのでご安心ください。
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車・バイク・自転車の運転
施術当日は車などの運転はお控えください。
目の下のたるみ取りのよくある質問
- 傷跡は残りますか?
術式によって異なりますが、「切開法」「ハムラ法」は下まつ毛の生え際を切開するので、傷跡が目立つことはほとんどありません。「裏ハムラ法」は下まぶたの粘膜部分を切開するため、傷跡が表に出ることはありません。ご安心ください。
- なぜ加齢とともに目の下たるみが目立つのですか?
加齢にともなう皮膚の弾力性の低下や皮下支持組織(靱帯等)の緩みが主な原因です。歳を重ねるほど症状が目立ちはじめます。
- 術後に入浴できますか?
シャワー浴は当日から可能ですが、体を温めすぎると腫れや内出血の原因となるため、入浴は抜糸後(1週間後)からとなります。
- 目の下のたるみ取りの術式は指定できますか?
術式の指定は基本できません。術式は医師の診察で目元の状態を確認して決定いたします。
目の下のたるみ取りが受けられるクリニックルシアクリニック 大阪梅田院
- 所在地[google map]
- 〒530-0057大阪市北区曾根崎2丁目12-4
コフレ梅田5F - アクセス
- 地下鉄谷町線「東梅田駅」徒歩1分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」徒歩3分
阪神本線「大阪梅田駅」徒歩4分
阪急電鉄「大阪梅田駅」徒歩5分
JR各線「大阪駅」徒歩5分 - 電話番号
- 06-6366-1212
- 休診日
- 年末年始除く無休
目の下のくぼみはハムラ法・裏ハムラ法
がおすすめ
目の下のくぼみは、加齢により眼窩脂肪の減少で起こります。また、コラーゲンの減少や目元の筋力の衰えも原因のひとつと言われています。
目の下にくぼみが生じると、クマや影が濃くなるため老けた印象になるでしょう。目の下のたるみが原因でもあるため、目の下が凸凹になってしまいます。
目の下のくぼみが気になる方は、眼窩脂肪を移動させる『ハムラ法』『裏ハムラ法』がおすすめです。くぼみ部分に移動させる眼窩脂肪の適量を見極めるのが難しいため、正確な知識と豊富な経験が求められる術式と言えます。