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オトガイ形成・
Vライン形成
しゃくれやエラの大きさで
お悩みの方は輪郭形成で改善
輪郭形成はこんな方におすすめ
しゃくれ
- アゴが長くて大きい
- 上下の歯がうまく噛み合わない
エラの張り
- エラが張っている
- 顔が四角く見える
小顔
- 四角に張ったフェイスラインで、顔が大きく見える
- Vラインを整えたい
輪郭形成の種類
輪郭形成には、アゴ先の骨を切除する『オトガイ形成(アゴ先の切除)』と、エラ部分を含むアゴ周りの骨を切除する『Vライン形成』があります。
フェイスラインでお悩みの方に適応する施術方法です。
アゴの長さや大きさ・エラの張りが気になる場合は、骨が大きく突出していたり、張り出していたりすることが主な原因です。
その張り出している骨を切除することで、理想に近いフェイスラインへ近づけます。
オトガイ形成(アゴ先の切除)とは?
アゴ先のことを『オトガイ』と言い、下記を改善する治療法が『オトガイ形成(アゴ先の切除)』です。
・下顎の骨格が前に突出している
・アゴに長さがある(しゃくれ)
下顎の先端部分にある骨を切除し、アゴの長さを調整することで、しゃくれた印象を改善します。
また、下顎セットバックを行ったときにも、輪郭を整えるためにオトガイ形成(アゴ先の切除)をすることがあります。
口腔内からアプローチするので、傷跡の心配もほとんどありません。
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アゴの長さ・大きさを調整するためにアゴ先の骨を切除する
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理想の長さにアゴ先を整える
Vライン形成とは
Vライン形成とは、エラ部分を含むアゴ周りの骨を切除する手術です。
エラだけを切除するとアゴ先の大きさが目立つことがあります。
Vライン形成はエラ部分とアゴ部分を同時に整えられるため、より理想的なフェイスラインに近づけることが可能です。
また、切除した骨の形がVの字になっていることも特徴のひとつです。
口腔内からアプローチするので、傷跡の心配もほとんどありません。
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エラ部分やアゴの長さを調整するためにアゴ周りの骨を切除する
-
フェイスラインを整える
しゃくれとエラ張りとは?
アゴ先の長さ・大きさ | エラの張り |
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骨格が原因でアゴ先が長く大きい状態を『しゃくれ』と呼びます。 アゴ先が長く大きいと顔全体のバランスが崩れてしまい、アゴ先ばかりが強調されてしまいます。 特に日本人をはじめとするアジア人は、欧米人と比べて額と鼻が低い傾向にあるため、長く大きなアゴがより際立って見えることがあります。 |
フェイスラインを形成するパーツに『エラ』があります。 エラの張りが気になる方は、下顎骨(かがくこつ)の下顎角(かがくかく)と呼ばれる部分の角が四角に張り出しているケースがほとんどです。 下顎角が大きかったり外側に広がっていたりすると、四角に張ったフェイスラインとなり、顔も大きく見える傾向があります。 |
『アゴ先の長さ・大きさ』『エラの張り』を改善するため骨を切除する治療法をご提案しますが、アゴ先やエラの骨を削るだけでは改善しないケースがあります。
アゴ先の長さ・大きさは、上の前歯よりも下の前歯が突出している『受け口』が原因の可能性があり、エラの張りは骨の張りではなく、発達した筋肉の張りが原因の可能性があるからです。
輪郭形成のメリット
輪郭形成は悩みの原因となっている骨を切除するため、半永久的に効果が持続します。
また、アゴ先の長さ・大きさやエラの張りは、顔を大きく見せている原因にもなっているため、輪郭形成をすることで小顔効果も期待できます。
輪郭形成のデメリット
輪郭形成のデメリットは下記の3つがあります。
- 歯科矯正治療と比較して体への負担がある(腫れや痛みなどダウンタイムがある)
- 骨が変化するだけで軟組織の量はかわらないため、局所的にたるみが出る場合がある
- 後遺症の可能性がある(口周りの知覚鈍麻等)
ドクターコメント
下顎骨の中には、神経や血管が入っている『下顎管(かがくかん)』という管が左右に走行しています。
主に神経は、唇や顎先の皮膚の感覚をつかさどり、血管は歯やその周囲組織へ栄養を送る役割を担っています。
骨を切除する際は、この『下顎管』を温存することが重要となり、その走行位置を確認して、切除デザインを決定します。
整形術のポイント
セットバック整形はさまざまな術式があり、ルシアでは周囲組織にストレスをかけにくい術式を採用しています。
例えば、一般的に上顎セットバックの術後は『鼻が広がりやすい』と言われていますが、ルシアでは鼻回りの組織に負担をかけにくい術式で行います。
輪郭形成のスペシャリスト 本ページの監修医師
顎顔面口腔外科・歯科医
症例モニター募集中
ルシアでは、施術部位のお写真や動画を撮影させていただき、ホームページやSNS等で症例をご紹介させていただく御礼として、特別価格で施術をお受けいただける症例モニター様を募集しています。
カウンセリング・治療の流れ
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カウンセリング・診察
まずは口元の状態を確認するために、レントゲンとCTスキャンの撮影をします。
画像をもとに医師がお悩みを伺い、施術内容を決定します。 -
撮影
変化を確認するために、施術前の写真を撮影します。
-
麻酔
全身麻酔をします。
-
施術
決定された術式を行います。
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施術後
1週間後に施術後の状態を確認するため、検診を行っています。
輪郭形成 料金
オトガイ形成 | オトガイ骨先端骨切り術 | ¥1,287,800 |
---|---|---|
オトガイ広範囲骨切り術 | ¥1,727,800 | |
オトガイ骨骨切り前方移動術 | ¥1,837,800 | |
Vライン形成 | オトガイ形成+エラ削り | ¥2,607,800 |
フェイスサポーター | ¥11,000 | |
エラ削り | 外側板のみ | ¥1,287,800 |
※表示価格はすべて税込価格です
詳細はクリニックまでお問い合わせください。
輪郭形成 施術詳細
施術時間 | 2~3時間 |
---|---|
痛み | ★★★☆☆ |
ダウンタイム | 1~2週間 |
通院 | 1週間後検診 1週間後に患部の状態を確認するため検診を行っており、その後も数回通院が必要です。 |
輪郭形成のリスクと副作用
-
内出血
内出血をおこす可能性があります。
2週間〜1ヶ月で落ち着きますが、体質により長引く場合があります。 -
患部の腫れ
個人差はありますが、術後1週間が腫れのピークです。
完全に落ち着くのは3ヶ月〜6ヶ月程度かかることもあります。 -
口元の違和感
歯やアゴの位置が変わったことで、かみ合わせや口唇の動きも変わるため、表情・発語・発音に違和感を覚えることがあります。
ほとんどの場合、違和感は半年ほどで改善されますが、1年は経過を見ていただく必要があります。 -
妊娠中の方・妊娠の可能性がある方・授乳中の方
妊娠中、妊娠の可能性がある、授乳中の方は施術を受けていただくことができません。
輪郭形成の術後の過ごし方
- 体のみシャワー
- 患部以外のメイク
輪郭形成の注意点
-
ワイヤーによる痛み・口内炎
歯間を固定するワイヤーにより歯や歯茎に痛みを感じることがあります。
また、ワイヤーとの接触により口内炎ができる場合もあります。 -
車・バイク・自転車の運転
施術当日は車・バイク・自転車の運転はお控えください。
-
運動
内出血と腫れが悪化する可能性があるため、激しい運動は1週間程度控えてください。
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食事
手術当日はテーピングにより、口が開きにくく食べづらいため、柔らかいものを食べてください。
また、セットバックを受けられた患者様は、約6ヶ月間は前歯での咀嚼にはお気を付けください。 -
飲酒及び喫煙
飲酒は術前と術後最低2週間、喫煙は術前と術後最低1ヶ月は控えてください。
輪郭形成のよくある質問
- 傷跡は目立ちますか?
輪郭形成・セットバック整形は、いずれの術式も口腔内からアプローチするため、傷跡が見える心配はありません。ご安心ください。
- 術後、口元の動きや機能に問題が生じますか?
抜歯や骨切りを行っているため会話や食事の際に違和感を覚えることはありますが、ダウンタイム後に口元の動きなどの機能に問題が生じることはほとんどありません。ご安心ください。
- 入院は必要ですか?
ルシアでは日帰り手術を行っています。独自の手術や麻酔方法を用い、術後管理も工夫し日帰り手術を実現しています。
- 手術の前後に歯科矯正をする必要はありますか?
術前に歯科矯正をする必要はありません。術後は口元の状態に合わせて歯科矯正をご提案する場合もあります。
- 術後、通院は必要ですか?
術後は、患部の状態を確認するために検診を行っています。数回来院していただくことになります。
- 固定のプレートやワイヤーはレントゲンやCTに写りますか?
固定のプレートやワイヤーは画像に写りますが、検査には支障はありません。レントゲンやCTを受ける際は、事前にプレートやワイヤーが入っていることを申告してください。
輪郭形成が受けられるクリニックルシアクリニック 大阪梅田院
- 所在地[google map]
- 〒530-0057大阪府大阪市北区曾根崎2丁目12-4 コフレ梅田5F
- アクセス
- 地下鉄谷町線「東梅田駅」徒歩1分
地下鉄御堂筋線「梅田駅」徒歩3分
阪神本線「大阪梅田駅」徒歩4分
阪急電鉄「大阪梅田駅」徒歩5分
JR各線「大阪駅」徒歩5分 - 電話番号
- 06-6366-1212
- 休診日
- 年末年始除く無休
『しゃくれ』と『受け口』は同じ意味で使われますが、下顎が出ている原因に大きな違いがあります。
『しゃくれ』は、骨格の形状で下顎が突出していたり、アゴに長さがあったりする状態を指します。
『受け口』は、下顎が上顎よりも前に突出しており、歯並びが反対咬合になっている状態を指します。