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毛穴を消す方法が知りたい!セルフケアやメイクのコツ

毛穴を消す方法が知りたい!セルフケアやメイクのコツ

毛穴が開いて目立ってしまうことにお悩みの方も多いのではないでしょうか。

今回は、毛穴が開いてしまう原因とセルフケアやメイクで毛穴をカバーする方法、毛穴を改善するのに有効な治療法についてご紹介します。

毛穴が開くのはなぜ?

そもそも、毛穴が開いてしまう原因はどこにあるのでしょうか。まずは、毛穴が開く原因として考えられるものをいくつか紹介していきます。

皮脂の分泌

脂性肌(オイリー肌)の方は、生まれつき毛穴の開きが目立ちやすいと言われています。
皮脂の量が過剰に増えると、皮脂腺の出口が広がり、毛穴が目立ってしまうのです。

乾燥

肌の乾燥も毛穴の開きの原因になることがあります。

肌の水分量が不足した状態が続くと、肌表面がカサついて角質層が厚くなります。これにより肌表面がゴワついて硬くなってしまいます。
さらに、乾燥することで肌の潤いを保ってくれるバリア機能が損なわれてしまうので、肌のキメが乱れて毛穴が目立ってしまいます。

たるみ

肌のハリや弾力をキープするコラーゲンは年齢とともに生成されなくなっていき、肌の弾力が失われてしまい毛穴が広がった状態になります。この状態を「たるみ毛穴」といいます。
たるみ毛穴を予防するためには、20代からしっかりとしたスキンケアが必要です。

セルフケアで毛穴を消す方法

セルフケアで毛穴を消す方法

続いては、セルフケアで毛穴を消す方法について紹介します。

クレンジング&洗顔をしっかりと!

ファンデーションが毛穴に詰まった状態だと、毛穴が目立ってしまいます。また、毎日分泌される皮脂は、その日のうちにしっかりと洗い落とす必要があります。

そこで重要になるのが、クレンジング洗顔です。ベースメイクなどの油溶性の汚れはクレンジングでしっかり落とし、残った水溶性の汚れは洗顔で落とし切りましょう。たっぷりの泡で撫でるように洗顔することで、毛穴に詰まったファンデーションも洗い落とせます。

適切なスキンケア

毛穴を消すためには、「落とすケア」だけでなく「与えるケア」も大切です。年齢に合わせたスキンケアアイテムを使用し、丁寧なケアを心がけましょう。

基本的なスキンケア手順は ①化粧水 ②美容液orパック ③乳液or保湿クリームの手順です。

ただし、使用するスキンケア化粧品によっては手順が異なる場合もあるため、事前に確認しましょう。

日焼け対策

紫外線を浴びると、肌内部のコラーゲンが分解される原因になり、肌のハリが損なわれてしまいます。特に加齢によるたるみ毛穴にお悩みの方は、日焼け対策をしっかりと行いましょう。

短時間の外出や室内で過ごす際にも油断せず、日中は日焼け止めクリームを塗布することをおすすめします。日焼け対策は夏だけでなく、1年中行うことが大切です。

ライフスタイルの見直し

睡眠不足や暴飲暴食、喫煙などはホルモンバランスの乱れを引き起こし、肌の状態に悪影響を与えます。毛穴をはじめとする肌トラブルの改善には、ライフスタイルの見直しが効果的です。

しっかりと睡眠栄養を取り、無理なダイエットや喫煙はなるべく避けましょう。

メイクで毛穴を目立たなくする方法もある?

メイクで毛穴を目立たなくする方法

毛穴は、毎日のメイクで目立たなくすることができます。続いては、毛穴のカバーに効果的なメイクの方法について説明します。

手順1:スキンケアをしっかり行う

メイクを綺麗に仕上げるためには、土台が大切です。まずは適切なスキンケアで肌を整えることからスタートしましょう。

また、肌表面にスキンケア化粧品が残っていると綺麗な仕上がりにはなりません。メイクをするときは、肌表面にスキンケア化粧品が残っていないことを手の甲などで確認してから行うようにしましょう。

手順2:毛穴補正下地(ポアプライマー)を使う

メイクで毛穴を目立たなくするために、まずは化粧下地を塗っていきます。このとき、毛穴の開きが気になる方は、凹凸をカバーしてくれる毛穴補正下地(ポアプライマー)を使用するのがおすすめです。

Tゾーンなど皮脂の分泌が多い場所には、下地を重ね付けしておくと化粧崩れを防ぐことができます。

手順3:ファンデーションを重ね付けする

メイクで毛穴カバーをするなら、パウダーよりもリキッドファンデーションがおすすめです。肌の色に合う、崩れにくい商品を選びましょう。

特に毛穴が開いている場所には、薄く重ね付けをすると上手に隠すことができます。

手順4:フェイスパウダーで仕上げる

最後にブラシもしくはパフでフェイスパウダーを塗り、仕上げていきます。

毛穴や凹凸をメイクでカバーしようと考えるなら、光を拡散してなめらかな肌に見せてくれるタイプのフェイスパウダーを選びましょう。

クリニックで毛穴を消す方法もおすすめ

適切なセルフケアを行っても改善しない毛穴は、美容クリニックや皮膚科などで治療するという方法もあります。そこで続いては、ルシアクリニックで行っている毛穴の改善に有効な治療をいくつか紹介します。

美白フォト治療

美白フォト治療は、特殊な光(Intense Pulsed Light)を肌表面に照射して、メラニン色素を撃退する治療法です。肌のコラーゲン生成を促す作用もあり、毛穴くすみシミそばかすに効果が期待できます。

ルシアクリニックの美白フォト治療は、従来のフォト治療とは異なり、高速照射が可能で冷却システムもパワーアップしているので、ダウンタイムはほとんどありません。効果には個人差がありますが、3週間に1回程度のペースで5~10回の治療を受けることをおすすめします。1回の施術時間は30分程度です。

レーザートーニング

レーザートーニングは、医療用レーザーを非常に弱いパワーで照射する治療法です。

メラニン色素に働きかけるので肝斑シミそばかすを改善する効果があります。また、レーザーの温熱効果によって肌のコラーゲン生成も促されるため、たるみ毛穴の改善も期待できます。

レーザートーニングは非常に弱いパワーでメラニンを少しずつ破壊していく治療なので、原則として複数回の治療が必要となります。2週間おきに5~10回程度の施術を受けていただくのがおすすめです。1回あたりの施術時間は5分~30分程度となっています。

ケミカルピーリング

ケミカルピーリングとは、古くなったお肌の角質を剥離し、ターンオーバーを促進させる治療法です。硬くなった乾燥肌の毛穴にも、皮脂の過剰分泌が起きている脂性肌の毛穴にも効果が期待でき、他にもニキビくすみシミなどあらゆる肌トラブルの改善に効果があります。

一般的に、ケミカルピーリングではフルーツ酸サリチル酸といった薬剤を使用して、毛穴に詰まっている古い角質同士の結合を加水分解し、剥がれやすくします。ルシアクリニックでは、患者様の肌状態に合わせて薬剤を選び、塗布時間も調整しています。

ケミカルピーリングは定期的に行うことで効果を実感しやすくなるので、2週間に1回程度の施術がおすすめです。1回の施術時間は15分程度で、ダウンタイムもありません。

ウルトラセルQプラス

ウルトラセルQプラスは、HIFU(高密度焦点式超音波)という特殊な超音波テクノロジーを利用し、たるみを改善する治療法です。たるみの原因である筋膜へ直接アプローチするため、たるみを強力に引き上げることができます。また、熱エネルギーを与えられた皮膚細胞はコラーゲン生成が促進されるため、たるみの改善だけではなく引き締め効果シワの改善小顔効果なども期待できます。コラーゲンが生成されることにより、たるみ毛穴の改善にも効果を発揮します。

1回の施術時間は15分程度で、痛みや腫れなどのダウンタイムもほとんどありません。ルシアクリニックでは、3ヶ月~6ヶ月間隔での施術をおすすめしています。

毛穴を消す方法はルシアクリニックにご相談ください

今回は、毛穴が開く原因や毛穴を消すのに有効なセルフケア、メイクの方法、ルシアクリニックで行っている有効な治療法について紹介しました。目立つ毛穴も毎日の適切なセルフケアによって改善が期待できる場合もあります。年齢に合わせたスキンケアを徹底しましょう。また、メイクで毛穴を目立たなくすることも可能です。

それでもなかなか毛穴が消えない場合には、クリニックで適切な治療を受けることをおすすめします。ルシアクリニックでは、なかなか消えない開き毛穴たるみ毛穴に効果が期待できるさまざまな治療を行っております。ご相談いただければ、現在の肌状態に合う適切な治療法についてアドバイスさせていただきます。

開き毛穴やたるみ毛穴にお悩みの方は、ルシアクリニックまでお気軽にご相談ください。

※掲載価格はすべて税込価格です

医師 小原 直樹

記事の監修者

ルシアクリニック 医師小原 直樹

経歴

  • 岡山大学医学部医学科 卒業
  • 川崎医科大学附属病院 初期研修医
  • 川崎医科大学附属病院 形成外科 入局
  • 福山市民病院形成外科 勤務
  • 独立行政法人国立病院機構福山医療センター形成外科 勤務
  • 大手美容皮膚科・美容外科クリニックで院長を歴任
  • ルシアクリニック 勤務

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