脱毛機器には種類があるの?ベクタスとは?

脱毛機器には種類があるの?ベクタスとは?

脱毛機器には様々な種類があり、脱毛サロンや脱毛クリニックによっても導入している機器は異なります。脱毛機器ごとにそれぞれ特徴もあり、施術期間や仕上がりも変わってきます。また、複数の脱毛機器を導入しているサロンやクリニックも多くあり、お肌やムダ毛の状態などに合わせて機器を使い分ける場合もあります。
ルシアでは、米国FDA認可の『ベクタス』と米国キャンデラ社製の厚生労働省から認可されている『ジェントルレーズプロ』と最新機器の『ジェントルマックスプロ』の3種類の脱毛機器を導入しており、状況に応じて使い分けています。
今回は、ベクタスにスポットを当てて少しお話いたします。

ベクタスとは

ベクタス

ベクタスは、日焼けした肌にも照射でき、背中などの広い範囲を短時間で脱毛が行える脱毛機器です。では、ベクタスがどんな機器なのか3つのポイントから見ていきましょう。

さまざまな毛質、肌質の人に対応

ベクタスの波長であるダイオードレーザーは、メラニン(黒い部分)に敏感に反応する性質から肌が黒い人や日焼けしている人には、肌にダメージを与えてしまうという理由から使用することができませんでした。
しかし、ベクタスのダイオードレーザーは従来のダイオードレーザーとは異なり、レーザーの出力を自在に変えられるようになっています。
さらに、肌のメラニン量を測定するメラニンチェッカー機能が搭載されており、肌や毛のメラニン量を数値化することができます。そのため、肌にダメージを与えないようにその数値に合わせて確実にレーザーの出力を調整し照射することが可能です。

この出力調整機能は、日焼けした人やもともと肌が黒い方だけでなく、敏感肌乾燥肌アトピー肌などで肌へのダメージが心配な方にも対応可能となっています。

冷却装置で肌トラブルを回避

ベクタスには冷却装置が搭載されており、高出力のレーザーによる肌の炎症や火傷などのトラブルを軽減します。肌を冷やしながら施術することができるため、痛みもある程度軽減させることができます。
また、脱毛を行う際は炎症を抑えるためにジェルなどを塗布することがありますが、もともと冷却装置が搭載されているベクタスではその必要がありません。

広範囲もスピーディーに脱毛可能

ベクタスのハンドピースは照射面が広いので、広範囲を照射できるという特徴があります。ベクタスの照射面は23mm×32mmもあり、様々な脱毛機器の中でもトップクラスの広さを誇っています。1回で照射できる範囲が広いので背中や脚、胸やお腹などの広い部位をスピーディーに脱毛することが可能です。

さらに、均一にレーザーを照射できるようにハンドピースの照射面が四角く設計されており、照射ムラが起きにくくなっているのもベクタスの特徴のひとつです。照射面が円形だと、円と円との間に照射できない部分が生じてしまいますが、四角であれば隙間なくレーザーを当てられるので、均一な脱毛ができます。

ベクタスには12mm×12mmのスモールサイズのハンドピースも搭載しているので、細かい箇所の照射にも対応可能です。
また、ベクタスは冷却装置を搭載されているので、施術時に冷却用ジェルを塗る手間がないこともスピーディーな施術の要因になっています。

ベクタスの脱毛のしくみ

ベクタスのしくみ

ベクタスに搭載されているダイオードレーザーは、毛のメラニン(黒い部分)に反応し熱を発します。ダイオードレーザーは医療レーザーの中でも波長が比較的長いため、太い毛にも産毛にも効果を発揮します。
ベクタスは熱エネルギーにより毛根周囲の毛包(毛を作る組織)を破壊して脱毛します。これは熱破壊式と呼ばれる脱毛方法で、ピンポイントに毛を狙って1ショットずつ照射することからショット式や単発照射式とも呼ばれることもあります。

メラニン量を測定して自動で出力調整

ベクタスには『スキンテル』と呼ばれるメラニンを計測する機能が搭載されています。日本の厚生労働省にあたる米国FDAの認可を取得しており、スキンテルによって肌のメラニン量を測定し、それに応じて自動で出力を調整する機能がベクタスには搭載されているので、一人ひとりのお肌の条件に合わせて最適な照射が行えます。

ダイオードレーザー

ダイオードレーザーとは、半導体と呼ばれる物質が用いられた近赤外線レーザーのことを言います。ダイオードレーザーは810nm(ナノメートル)という波長を出し、メラニン色素に反応させます。

レーザー(波長)は、短いほどメラニン色素への作用が強く、波長が長いほど皮膚の奥までレーザーの光が到達する仕組みになっています。ダイオードレーザーの波長は短くも長くもない中間なので、レーザーの光がメラニンに吸収されるバランスや、根深い毛へのレーザー光が到達するバランスが良く、日本人の毛質や肌質に適しているレーザー(波長)と言えます。

さらに、ダイオードレーザーには【蓄熱式】【熱破壊式】の脱毛方式があります。

蓄熱式 … 蓄熱式は毛根のメラニン色素をターゲットにしておらず、照射時に痛みを感じることはほとんどありません。熱破壊式とは異なり毛根(毛を作る組織)ではなく、『バルジ領域』という毛を作り出す命令を下す箇所に作用します。バルジ領域は毛根よりも低温で破壊することができるため、痛みが生じるような強力なレーザーは必要としていません。しかし、熱破壊式と比べると脱毛のパワーが低くなるため照射回数は多くなります。

熱破壊式(ショット式) … 毛根周囲の毛包(毛を作る組織)をターゲットとし、破壊させることで脱毛を行います。一度照射した毛穴からは二度とムダ毛が生えてくることはなく、毛周期に合わせて照射することで効率よく少ない照射回数で永久脱毛が完了します。個人差はありますが、レーザーを照射した瞬間にゴムで弾かれたような痛みを感じる場合があります。※ルシアが採用しているベクタスは熱破壊式(ショット式)です。

熱破壊式と蓄熱式は、どちらも永久的な脱毛効果は認められています。しかし、弱い熱を皮膚の下に蓄えて、徐々に毛包全体を弱らせていく蓄熱式は、効果の実感までに時間がかかってしまいます。熱破壊式のベクタスは毛根(毛を作る組織)をダイレクトに破壊するため、施術後1週間ほどで毛がポロポロと自然に抜けることで実感を得やすくなっています。

美肌効果について

ダイオードレーザーは、メラニン色素に反応する性質を持っていますが、シミなどの治療には対応しておらず、ジェトルレーズプロやジェントルマックスプロ(アレキサンドライトレーザー)のような美肌効果は期待できません。シミやくすみ、ニキビ予防など美肌効果を得られるレーザーはアレキサンドライトレーザーのみとなります。※ルシアではジェントルレーズプロとジェントルマックスプロ採用しています。

ただし、自己処理で生じる肌トラブルのリスクは無くなり、脱毛後に毛穴が小さくなることで肌全体にハリが蘇り産毛による肌のくすみが改善されるなど、医療脱毛ならではの美肌効果は期待できます。

ベクタスの特徴一覧

ベクタスの特徴
日焼け・色黒肌
太い毛・濃い毛
薄い毛・産毛
敏感肌・アトピー肌
照射時の痛み
美肌効果 ×
レーザーの種類 ダイオードレーザー
脱毛方式 熱破壊式

以上のように、施術時の痛みや美肌効果の有無などベクタスには若干のデメリットもありますが、肌質や毛質を選ばずに確実な脱毛効果が得られるという点が、ベクタス最大の特徴(メリット)と言えます。

ベクタスでの脱毛はルシアクリニックにご相談ください

ベクタスは日焼けした肌にも照射でき、一人ひとりのお肌の条件に合わせて最適な照射が行えます。

さらに、広範囲をスピーディーに脱毛可能なので、少ない回数で脱毛が完了できます。

ルシアでは、医療脱毛による肌トラブルが生じても、すぐに医師による診察薬の処方などアフターケアも無料で行っています。ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

2021.04.12 ※掲載価格はすべて税込価格です

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