VIO脱毛はどのくらい痛い?VIO脱毛が痛い理由と痛みを軽減する方法を解説

VIO脱毛はどのくらい痛い?VIO脱毛が痛い理由と痛みを軽減する方法を解説

  • update最終更新日2025.04.02

SNSを見ると「VIO脱毛が痛すぎる!」という声が多く、なかなか脱毛に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。

とくに医療脱毛でVIO脱毛をお考えの方にとっては、安くない料金を払う以上、痛みに耐えられずにリタイアすることは避けたいかと思います。

経験者の中には「ゴムで弾かれたような痛み」とたとえる方もいますが、実際はどのくらい痛いのか気になるところです。

この記事では、VIO脱毛の痛みに関するリアルな口コミを紹介しながら、痛みの原因や軽減方法を詳しく解説します。

「VIO脱毛が気になるけど痛みが怖い…」と悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

VIO脱毛はどのくらい痛いのか?Xや知恵袋の声を調査

VIO脱毛はどのくらい痛いのか?Xや知恵袋の声を調査

VIO脱毛は、全身脱毛の中でもとくに痛みが強いとされています。

「死ぬほど痛い」「耐えられないレベル」と表現されることもあり、不安を感じる方も多いのではないでしょうか。

そこで、実際どのくらい痛いのかを探るために、XやYahoo!知恵袋に寄せられたリアルな声を調査しました。

Vラインの痛み【ワキより痛い】

ビキニラインとも呼ばれるVラインは、両足のつけ根から恥骨あたりまでの逆三角形の部分です。

Vラインの脱毛は「ワキ脱毛よりも痛い」あるいは「麻酔をしても痛い」との声が多く、VIOの中でもっとも痛い部位として知られています。

Vラインを整えると水着や下着の着用姿が美しく見えるため、多くの女性がVラインの脱毛に挑戦していますが、施術時の痛みが強いといった声が多く見られました。

Iラインの痛み【VIOの中でもっとも痛い】

Iラインとは、女性器から肛門にかけてのキワの部分、男性は陰嚢部から肛門にかけての1本のライン部分を指します。

口コミを見ると、性別にかかわらずIラインの脱毛に痛みを感じる方がいることがわかります。

ヒリヒリとした痛みがともない、麻酔なしでの施術は難しいとの声もありました。

Iラインの脱毛は痛みをともないますが、ムレやニオイを軽減できるため、性別を問わず人気の脱毛部位です。

Oラインの痛み【VIOの中では痛みが少ない】

肛門周りの部分を指すOラインは、生理や排泄の時にデリケートゾーンを清潔に保てるようになるため、自己処理をする人も多い部位です。

自己処理の負担が減ることや老後のための介護脱毛を目的として、痛みを我慢してでもOラインの脱毛をする人が増えています。

Oラインは、VIOの中でも比較的痛みが少ないといわれています。

Oラインは、Vライン・Iラインに比べると痛みを感じにくいようです。

VIO脱毛が痛い理由

VIO脱毛が痛い理由

「VIO脱毛は全身脱毛の中でも痛い!」といわれますが、痛いのには理由があります。

脱毛の痛みに慣れていないから

はじめての脱毛は毛量が多い状態のため、医療脱毛レーザーがメラニン色素に強く反応し、強い痛みをともなうことがあります。また、緊張や痛みに慣れていない状態によって神経が敏感になり、痛みが増すこともあります。

ただし、脱毛回数を重ねるごとに毛量が減り、痛みが軽減されるのでご安心ください。

粘膜が近く肌が薄いから

VIO脱毛で痛みを感じやすい理由は、肌の薄い部分や神経が集まる粘膜に近い部位に施術を行うためです。また、デリケートゾーンは黒ずみやすくメラニン色素が多いため、医療脱毛レーザーが強く反応する傾向にあります。

とくに医療脱毛は痛みが強いため、「エステ脱毛のほうがよいのでは?」と考える方もいるかもしれません。

しかし、エステ脱毛では出力が弱く、施術回数が多くなりがちです。

医療脱毛なら、エステ脱毛よりも短期間で脱毛が完了するうえに麻酔の使用も可能なため、痛みを抑えながら効率的に脱毛できます。

太くて濃い毛にレーザーが強く反応するから

VIOの毛は濃くて太いため、医療レーザーが強く反応して痛みを感じます。

とくにVラインやIラインは、Oラインに比べると毛の量が多く密度も高いため、強い痛みを感じる方が多い傾向です。

毛質は変えられるものではないので、ご自分の毛質に合ったレーザーを選べるクリニックがおすすめです。

参考記事:熱破壊式医療脱毛とは?メリット・デメリットとおすすめクリニックを紹介▶︎

元々肌が弱いタイプだから

体質的に肌が弱い方は、VIO脱毛の痛みを感じやすい場合があります。

敏感肌や乾燥肌、アトピー性皮膚炎の方は肌のバリア機能が低下しているため、痛みをともないやすくなります。

肌の弱い方にとっては脱毛による「痛み」と「肌トラブル」が心配でしょう。その点、医療脱毛は専門医が肌の状態を診て施術の可否を判断するので、美容脱毛や家庭用脱毛よりも安全です。

肌のコンディションが悪いから

下記のように肌のコンディションが悪い状態でVIO脱毛を受けると、痛みが生じやすくなる場合があります。

  • ・体調が悪い
  • ・肌が乾燥している
  • ・生活習慣が乱れ、バリア機能が低下している

上記が原因となって肌のコンディションが崩れる可能性があるため、VIO脱毛を行う場合は丁寧な保湿や十分な睡眠、栄養バランスのよい食生活を日頃から心がけましょう。

生理前後でホルモンバランスが乱れているから

VIO脱毛の痛みはホルモンバランスの影響を受けやすく、生理前後はとくに痛みを強く感じることがあります。

クリニックによっては生理中の施術ができないケースもありますが、タンポンを使用すれば照射可能な場合もあるため、事前に確認すると安心です。

痛みを少しでも軽減したい方は、生理前後を避け、ホルモンバランスが落ち着くタイミングを選びましょう。

【VIO脱毛】男性のほうが痛い?女性との違いを解説

【VIO脱毛】男性のほうが痛い?女性との違いを解説

VIO脱毛の痛みについて、性別によって感じ方が異なるのか気になる方もいるのではないでしょうか。

一般的に、男性の方が女性よりも毛が太く密集しているため、レーザーが強く反応しやすく、痛みを強く感じる傾向にあります。

一方、女性は生理前後にホルモンバランスが乱れることから、痛みに敏感になることがあります。

ただし、VIO脱毛の痛みの感じ方には個人差があり、一概に性別だけで決まるものではありません。

脱毛の痛みを軽減するには、次の章で紹介するような対策を取り入れることが大切です。

VIO脱毛の痛みを軽減する方法5選

VIO脱毛の痛みを軽減する方法5選

ここでは、VIO脱毛の痛みを軽減する方法を5つ紹介します。

VIOを入念に保湿する

肌のコンディションを整えることで、VIO脱毛の痛みを軽減できる可能性が高まります。

乾燥した肌は刺激に敏感になりやすいため、日頃から潤いを与えておくことが大切です。

脱毛前後や入浴後、自己処理後などの乾燥しやすいタイミングはもちろん、気づいたときにこまめに保湿する習慣をつけましょう。

また、VIOの皮膚は薄くデリケートなため、VIO専用の保湿剤を使用するのがおすすめです。

麻酔を使用する

VIO脱毛の施術時に麻酔を使用することで、痛みを軽減できます。麻酔を使わずに我慢する例も多いようですが、痛みが不安な方は迷わずに最初から使用しましょう。

VIO脱毛で使われる麻酔の種類は次の通りですので、参考にしてください。

麻酔 概要
麻酔
クリーム
施術部位に麻酔がふくまれるクリームを塗って皮膚に感覚鈍麻を起こすことで、痛みの軽減が期待できる
麻酔
テープ
施術部位に麻酔がふくまれるテープを貼って皮膚に感覚鈍麻を起こすことで、痛みの軽減が期待できる
笑気麻酔 笑気ガスを吸うことで心身をリラックスさせることで、鎮静効果が期待できる

照射レベルを下げる

VIO脱毛を行う際にレーザー照射のレベルを下げることで、痛みを軽減できます。

テスト照射を行うと、照射レベルと痛みの度合いを施術前に確認できるため安心です。

その日のコンディションによって痛みの度合いは変化するので、「耐えられない」と感じたときは、施術中でも遠慮なく伝えましょう。

冷却機能付きの脱毛機器があるクリニックを選ぶ

VIO脱毛の痛みを軽減したいなら、冷却機能付きの脱毛機器を導入しているクリニックを選ぶのがおすすめです。

照射と同時に肌を冷やすことで、痛みや熱さを抑えながら施術を受けられます。

エステやクリニックを選ぶときには、施術時の痛み対策を事前にチェックすると安心です。

たとえば、ルシアクリニックでは冷却機能付きの脱毛機器を採用しており、痛みに配慮した施術を提供しています。

「どのくらい痛みが軽減されるの?」「麻酔がなくても大丈夫?」といった話が聞きたい方は、ぜひ無料カウンセリングでご相談ください。

無料カウンセリングを受けてみる▶︎

生理前後を避ける

生理中はホルモンバランスが乱れることで、体調や肌の調子が整わず痛みを感じやすくなる場合があります。

また、生理中のVIO脱毛は不衛生であり感染症リスクも高まるため、施術を受けないようにしましょう。

ホルモンバランスが乱れはじめる生理前もなるべく避け、生理後に施術を受けられるよう予約を入れてみてください。

痛みを我慢してでもVIO脱毛をするメリット5つ

痛みを我慢してでもVIO脱毛をするメリット5つ

VIO脱毛には多くのメリットがあるため、痛みを我慢してでも挑戦する価値があります。この章では、実際にVIO脱毛を受けた方たちの体験をもとに、得られる効果を紹介します。

また、VIO脱毛のメリットとデメリットを紹介した記事もあるので、あわせてご覧ください。

参考記事:VIO脱毛のメリットとデメリット【現場の医師が解説】▶︎

生理中の不快感が軽減される

VIO脱毛を行うと、生理中のデリケートゾーンの不快感やムレ、ニオイを軽減できます。

VIO脱毛を行うとデリケートゾーンを清潔に保てるため、生理中のストレスの軽減が可能です。生理による肌トラブルも、VIO脱毛で大幅に改善が期待できるでしょう。

自己処理が楽になる

VIO脱毛によって、普段の自己処理が楽になる効果を得られます。

VIOの自己処理は、カミソリを使うのが怖かったり姿勢が辛かったりするものです。

脱毛してしまえば自己処理の頻度や場所が減るため楽になるでしょう。

ムレやかゆみが気にならなくなる

デリケートゾーンの毛量が多いとムレやかゆみの原因になりますが、VIO脱毛によって大幅な改善効果を得られる可能性があります。

デリケートゾーンのムレやかゆみが改善されることで、普段の生活の中でのわずらわしさが軽減されます。

あわせてムレによるニオイも改善されるため、デリケートゾーンのエチケットが気になる方にVIO脱毛はおすすめです。

デリケートゾーンを清潔に保てる

VIO脱毛によって、デリケートゾーンを清潔に保てるようになります。

デリケートゾーンの肌荒れにお悩みの方は、脱毛による衛生環境の変化によって改善できる可能性があります。

VIO脱毛を行うと下着の中のムレが改善され清潔に保てるため、肌荒れの改善も期待できます。

自信を持てるようになる

VIO脱毛によってデリケートゾーンのムレやニオイを改善できると、日々の生活の中で自信を持てるようになります。

女性の場合はアンダーヘアの心配が要らなくなるため、好きな水着や下着を思う存分楽しめることも大きな魅力です。

VIO脱毛によって温浴施設での他人の目を気にすることがなくなり「自信をもてるようになった」という声は数多く見られます。

ルシアクリニックならVIO医療脱毛の痛みを軽減できる!

ルシアクリニックならVIO医療脱毛の痛みを軽減できる!

この章では、ルシアクリニックで痛みを抑えながらVIO医療脱毛を受けられる理由を紹介します。

冷却装置付きの脱毛機器を採用

ルシアクリニックでは、脱毛時の痛みを軽減するために冷却機能付きの脱毛機器を採用しています。

使用しているのは「ジェントルマックスプロ」「ジェントルマックスプロプラス(一部店舗のみ)」の2種類です。

照射と同時に肌を冷やすことで、熱による刺激を抑えながら快適に施術を受けられます。

実際に施術を受けた方からは、以下のような口コミが投稿されていました。

ルシアクリニックで導入されている「ジェントルマックスプロ」についてさらに詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。

参考記事:医療レーザージェントルマックスプロの脱毛効果を解説▶︎

麻酔クリームのオプションあり

ルシアクリニックでは、VIO脱毛の痛みを軽減するために麻酔クリームを利用できます。痛みが不安な場合は、最初から麻酔クリームを使用することをおすすめします。

麻酔クリームはオプション(別料金)のため、ご希望の方は施術前にお伝えください。

実際に麻酔を使って施術を受けた方からは、以下のような口コミが投稿されていました。

痛みの感じ方には個人差があります。

痛みへの不安がある方は、麻酔を使用するかどうかも含めてカウンセリング時に相談しましょう。

施術時間15分前後のハイスピード照射

ルシアクリニックでは、VIOすべての脱毛を行うハイジニーナ脱毛でも施術時間15分前後とハイスピード照射が可能です。

大口径のスポットサイズに対応した医療脱毛レーザー機を使用しているため、短時間で施術が完了します。

「ハイスピードだと雑なのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれませんが、ご安心ください。

施術中は、看護師が細かく声をかけながら丁寧に施術を進めていることが口コミからもわかります。

無料カウンセリングでは「VIO脱毛の痛みがどのくらいか」「どのような対策ができるのか」など、不安な点について相談できます。

「痛みが心配だけどVIO脱毛を受けてみたい…」とお考えの方は、まずはカウンセリングで説明を受けてみてください。

無料カウンセリングを受けてみる▶︎

VIO脱毛の痛みは軽減できる!無料カウンセリングで相談も可能

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VIO脱毛は皮膚が薄いあるいは粘膜が近いという性質上、どうしても痛みを感じやすい部位です。痛みが怖くてVIO脱毛をあきらめている方も多いようですが、「冷やしてもらう」「麻酔を使う」など、痛みを軽減する方法はあります。

ルシアクリニックでは、できるだけ痛みを抑えたVIO医療脱毛を提供しています。

カウンセリングでは、無理な勧誘は一切ありません。「とりあえず話だけ聞いてみたい」とお考えの方も大歓迎なので、お気軽にお申し込みください。

医師 小原 直樹

記事の監修者

ルシアクリニック 医師小原 直樹

経歴

  • 岡山大学医学部医学科 卒業
  • 川崎医科大学附属病院 初期研修医
  • 川崎医科大学附属病院 形成外科 入局
  • 福山市民病院形成外科 勤務
  • 独立行政法人国立病院機構福山医療センター形成外科 勤務
  • 大手美容皮膚科・美容外科クリニックで院長を歴任
  • ルシアクリニック 勤務

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