どれくらいの頻度で施術を受けたらいいですか？

2週間ごとの治療をおすすめしております。頻回に来院できない場合は1ヶ月ごとでも構いません。

ケミカルピーリングを受けられない場合はありますか？

妊娠・授乳中の方、極端な敏感肌、日焼け直後、ヘルペスの湿疹のある方、その他剥離作用のある薬剤を塗布中の方は施術を受けられません。

ニキビ跡にも効果はありますか？

色素沈着を起こしたニキビ跡には効果が期待できますが、凹凸したクレータータイプのニキビ跡にはレーザー治療がおすすめです。ルシアでは、クレータータイプのニキビ跡治療に特化した最新医療機器「ポテンツァ」での施術を取り扱っております。

痛みはありますか？

個人差はありますが、ピーリング剤を塗った時に少しピリピリとした痛みやかゆさを感じることがあります。強い痛みやかゆみではないのでご安心ください。

他の治療と同時に受けることはできますか？

ほとんどのレーザー治療と併用できます。レーザー照射前にピーリングで角質を剥がすことにより、レーザーの効果が更に期待できます。

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ケミカルピーリング

ケミカルピーリング

CHEMICAL PEELING

肌の角質を剥離し、
ターンオーバーを促進させる治療法。

ケミカルピーリングは
こんな方に効果的

ニキビ

ニキビができやすい、ニキビ跡の色素沈着が気になる
くすみ

肌のくすみが気になる、美白になりたい
毛穴

毛穴を引き締めたい
角質

古い角質を取り除きたい

ABOUT CHEMICAL PEELING

ケミカルピーリングとは

ケミカルピーリングは、お肌の角質を剥離してお肌のターンオーバーを促進させる治療法です。
ターンオーバーが正常化されることで美しい肌に必要不可欠な美肌成分が増殖し、ニキビやニキビ跡の色素沈着・シミ・くすみ・毛穴の開きなど、さまざまな症状を改善することが可能となります。

MECHANISM

ケミカルピーリングのメカニズム

ケミカルピーリングの特徴・効果

古い角質の剥離機能が低下すると、老化角質が蓄積して新しい角質の誕生を妨げることになります。その結果、潤いがなくなり小ジワやくすみ、ニキビの原因となるのです。

ケミカルピーリングは主にフルーツ酸（グリコール酸・乳酸）やサリチル酸などの薬剤を使用し、毛穴にたまった古い角質同士の結合を加水分解することで、いらなくなった角質を剥がれやすくします。

ピーリングにより古い角質を取り除くことで、お肌の新陳代謝を正常に導きターンオーバーを促進します。

ケミカルピーリングが有効な症状

シミ・ニキビ跡（色素沈着）

シミやニキビ跡の色素沈着は、ターンオーバーの乱れによりメラニンが正しく排出されず、肌に残ってしまうことが原因で現れる症状です。ピーリングで古い角質を取り除き、ターンオーバーを正常に導くことで、シミやニキビ跡の色素沈着は徐々に薄くなっていきます。

ニキビ

ニキビは、肥厚した角質が毛穴を塞いで皮脂が毛穴の中に溜まり、毛穴の中でアクネ菌が繁殖して炎症を起こす症状です。ピーリングで角質を剥離させ、毛穴の詰まりを取り除くことで症状が改善します。

くすみ・肌のキメ・小ジワ改善

ピーリングにより古い角質を剥離することで肌のキメが整えられ、くすみが改善されます。またコラーゲンの生成も促すため、小ジワの改善にも効果が期待できます。

ピーリングに使用している各成分

【グリコール酸】
角質細胞の接着を弱めることで角質を剥離させて、表皮のターンオーバー促進、メラニン抑制、コラーゲン産生を促します。

【乳酸】
天然由来の発酵法で製造された乳酸を使用。合成由来に比べて親和性が大きいため、高いピーリング効果が得られます。主な効果は、メラニン生成抑制作用、肌のキメを整える、コラーゲンを分解する物質の活性をコントロールしてシワを減少させます。

【サリチル酸】
脂溶性で皮脂、角栓の除去に優れ、角質融解作用、コラーゲン産生を促します。

ケミカルピーリングへのこだわり

ルシアクリニックでは、患者様の肌状態に合わせた薬剤の選択や塗布時間を決定しており、過剰な反応（皮膚のめくれ・赤み・痛み）を起こさないよう治療しています。
当院では、グリコール酸ピーリングとミックスピーリングをご用意。

グリコール酸は2種類の濃度をそろえ、患者様のお肌の状態に合わせて使い分けています。角質改善やニキビ肌などにおすすめのピーリング剤です。

ミックスピーリングは乳酸を主体にグリコール酸とサリチル酸が配合されたもので、3種それぞれが効果を発揮するピーリング剤です。主成分の乳酸は保湿・美白作用の高い薬剤で、肌の透明感や滑らかさがアップします。

サリチル酸は角質を剥離する効果が高いと言われており、毛穴に詰まった皮脂を溶かしながら毛穴の奥へ入り込むので、ニキビや毛穴に効果があるとされています。ワンランク上の効果を望まれる方におすすめのピーリング剤です。

当院では、ピーリング施術直後に他のレーザーとの併用治療も可能です。同一日にすることで、レーザーのさらなる相乗効果が期待できます。

MOVIE

施術動画

施術詳細

施術時間	15分
痛み	★☆☆☆☆
ダウンタイム	なし施術後わずかなピリピリ感やかゆみが数時間ある場合がございます。
通院	2週間に1回定期的に治療を行うことで効果を実感しやすくなります。2週間に1回施術を受けることをおすすめしております。

AFTER SURGERY

ケミカルピーリングの術後

当日からOK

洗顔
シャワー
入浴
スキンケア
メイク

ケミカルピーリングの注意点

保湿

施術後は乾燥しやすくなります。十分な保湿を行い、肌を保護するようにしてください。
紫外線対策

施術後は紫外線の影響を受けやすいため、十分な紫外線対策を行ってください。

FACE顔の部位

お顔全体

BODY体の部位

背中

腰

臀部

※斜線部分にニキビがあれば臀部の対象範囲を下げる

二の腕

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ケミカルピーリング料金

ケミカルピーリングは、施術の回数を重ねて症状にアプローチしていく治療です。
ルシアクリニックでは、1回、5回、8回、10回コースをご用意しております。

ケミカルピーリング

グリコール酸ピーリング（全顔）	1回	¥8,800
	5回	¥38,500
	8回	¥57,200
	10回	¥66,000
	アゴ下追加 1回	¥2,200＋
グリコール酸ピーリング（体）背中・腰・臀部・二の腕	1回	¥13,200
	5回	¥60,500
	8回	¥92,400
	10回	¥110,000
ミックスピーリング（全顔）	1回	¥11,000
	5回	¥49,500
	8回	¥74,800
	10回	¥88,000

※「アゴ下部位」追加は単体購入不可。

ケミカルピーリングを含むおすすめのスキンケアプラン

ルシアクリニックのスキンケアでは、症状別のセットプランをお得な価格でご提供しています。症状をドクターが見極め、あなたに合わせた治療プランをご提供いたします。

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ケミカルピーリングの治療の流れ

カウンセリング
・診察

ご来院後、カウンセラーがお悩みをじっくりお伺いし、その後医師が診察してから施術を行います。
メイクを落とし、
re-Beau（レビュー）
でお顔を撮影

施術と写真撮影を行うためにメイクを落としていただきます。
その後、肌状態を確認するために肌画像診断機器「re-Beau（レビュー）」で撮影を行います。
ピーリング剤を塗布

まず専用のローションで角質を柔らかくし、ピーリング剤の浸透を高めます。
↓
お肌にピーリング剤を塗布していきます。
↓
専用の中和剤にてピーリング剤を除去し、その後洗顔していただきます。
↓
鎮静のためクーリングし、保湿剤を塗布します。
洗顔

パウダールームにて患者様ご自身で洗顔し、肌に残ったピーリング剤をしっかりと落としていただきます。

ケミカルピーリングのリスクと副作用

赤み・乾燥が出る可能性

お肌の敏感な方の場合、薄皮がむけたり、赤み・乾燥が強く出たりする場合がございます。

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Q&A

よくあるご質問

どれくらいの頻度で施術を受けたらいいですか？

2週間ごとの治療をおすすめしております。頻回に来院できない場合は1ヶ月ごとでも構いません。
ケミカルピーリングを受けられない場合はありますか？

妊娠・授乳中の方、極端な敏感肌、日焼け直後、ヘルペスの湿疹のある方、その他剥離作用のある薬剤を塗布中の方は施術を受けられません。
ニキビ跡にも効果はありますか？

色素沈着を起こしたニキビ跡には効果が期待できますが、凹凸したクレータータイプのニキビ跡にはレーザー治療がおすすめです。ルシアでは、クレータータイプのニキビ跡治療に特化した最新医療機器「ポテンツァ」での施術を取り扱っております。
痛みはありますか？

個人差はありますが、ピーリング剤を塗った時に少しピリピリとした痛みやかゆさを感じることがあります。強い痛みやかゆみではないのでご安心ください。
他の治療と同時に受けることはできますか？

ほとんどのレーザー治療と併用できます。レーザー照射前にピーリングで角質を剥がすことにより、レーザーの効果が更に期待できます。